トーンの「使う割合」を考えて、イメージに近づける
「なるほど、色に気をつければいいんだな。
じゃあ、背景はこの色で一色にしよう。決定!」
……と思ったものの、
「? あれ? なんだかイメージが違う気がする……」
こんな経験はありませんか?
こうしたズレが起こる原因のひとつに、
トーン(色)の“使う割合”が、目指すイメージと合っていないことがあります。
下の画像を見ていただくと分かるように、
同じ色でも、使う面積によって受け取られる印象は大きく変わります。
使う割合が変わるだけで、イメージはガラッと変化します。
どちらも白とピンクの2色のみを使っていますが、
文字と背景の色を入れ替えるだけで、印象が大きく異なります。
同じ配色でも、
ピンクの占める面積が多い方はやわらかく華やかな印象に、
白の面積が多い方は清潔感や純粋さをベースに、
そこへほんのりとやさしさが加わった印象になります。
たとえばウェディングサイトは、
やわらかさや優しさを感じさせるデザインが多いですが、
ピンクや赤を「多く使えばよい」というわけではありません。
色そのものだけでなく、
どの色を、どれくらいの分量で使うのか。
そのバランスを意識することで、
目指すイメージにぐっと近づけることができます。
「心地良さをデザインする印象設計のヒント」その他の記事はこちら↓
1. 定番カラーは、温かみのある暖色系
2. トーンの使う割合を意識して、イメージに近づける
3. 組み合わせる色によって、印象に深みを加える
4. モチーフや質感から、色のインスピレーションを得る
5. パステルカラーを取り入れて、やわらかな印象をつくる
6. 曲線を使い、形からやさしさを表現する
7. フォントは、線の表情と繊細さを意識する



































