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こんばんは、シュガーデザインラボの鈴木です。

某ソリューション会社からの営業電話をきっかけに、インターネット広告について考えていました。

近年のインターネット広告はすさまじい勢いで進化していますよね。

今ではポインタが触れると動画が動き出す広告なんて当たり前です。映像の粗さがまだ気になる部分もありますが、
アッとゆうまに解消されていくのでしょうね。

動画広告

Youtubeなどで配信される「プリロール型」と、バナー枠に配信される

「インディスプレイ型」の2種類が基本的には、あるようです。

【プリロール型】
最近主流の動画広告で、映像・音声・文字を使いますので、
もはやテレビのCMに近いですよね。
テレビCMと違って、時間の枠に縛られないというのも長所。

プリロール系は「完全視聴単価方式」という
投資の面でも、素敵なシステムを取っています。

広告が最後まで再生された場合のみ、お金を払えば良いというもの!
安心ですね。

【インディスプレイ型】
従来からあるバナーの枠に配信されるもので、デフォルトでは音声はつけないようです。
また、通常DSP※などで配信されるので、DSPの特徴(らしい・・・)
リーチとターゲティングが特徴です。
※DSP=Demand Side Platform

ただし、こちらは動画のサイズによって配信費が変動する事が多く、
CPM(掲載1000回当たりの料金)が静止画の数倍から数十倍・・・

しかしながら、Googleで「動画広告」とキーワードを入力して検索をしようとすると、
動画広告 消す」とか「動画広告 ブロック」と言う候補ワードが
表示されました。

結構、うっとうしいと思っている人が多いと言うことでしょうか。。

コンテンツマッチ広告(コンテンツ連動型広告)

ニュースやブログなど、コンテンツのあるサイトに対して、
その内容と関連性の高い広告を配信するシステム。

リスティング広告※と近いものがあるので比較されているようですね。

リスティング広告が、検索サイトで検索したキーワードに基づくのに対して、
こちらはWebサイトのコンテンツを解析して配信するのが特徴。
そのため広告を見てクリックするユーザーの購買欲や興味は、
リスティング広告に比べて少し低くなる事が考えられます。

しかし、リスティング広告だけだと誘導できるユーザの数が限られますし、
人気のキーワードだと単価が高くなります。

つまり、コンテンツマッチ広告はコンバージョン率こそ低いものの
安い単価で沢山のユーザに訪問してもらえることが利点ですね。
社名やサービスの知名度を上げたい場合は、リスティングよりも
コンテンツマッチ広告の方が向いているような気がしてきましたよ・・・☆彡