① 近接(Proximity)
近接の原則とは、
関係のある情報同士を近づけ、関係の薄い情報は離して配置するという考え方です。
私たちは無意識のうちに、
「近くにあるものは関係がある」
「離れているものは別の情報」
として受け取っています。
つまり、関連する情報を近づけることで、
自然と情報がグループ化され、
ページの構造が理解しやすくなります。
これは、サイトや資料の見やすさ、
つまりユーザビリティにも大きく関わってきます。
反対に、関連する情報が離れて配置されていると、
見る人はそれらを無関係だと判断し、
違う箇所を読んだり、誤った場所をクリックしてしまうこともあります。
関連性の高いものはできるだけ近づけ、
関連性の低いものはしっかりと距離をとる。
そうすることで、
意味のある余白が生まれ、
情報が整理され、読みやすいデザインになります。
近接を活かすためのポイント
• まず、扱う内容をよく理解する
• どの情報が関連しているか整理する
• 関連する要素を近づけてグループ化する
• 位置だけでなく、サイズ・色・書体などもそろえて関係性を示す
• グループを作りすぎないよう注意する
• 余白を均等にしすぎない
• 読む人が迷わないことを常に意識する
近接は、
余白を減らすことではなく、意味のある距離をつくること。
情報の関係性を整理するだけで、
デザインは驚くほど読みやすくなります。



































