モチーフや質感から、色のインスピレーションを得る
色選びに迷ったときは、
モチーフそのものからインスピレーションを受けるのもひとつの方法です。
たとえば、
花や雑貨、宝石、リボン、レースなど。
やわらかさや繊細さを感じさせるアイテムには、
色や質感のヒントがたくさん詰まっています。
こうしたモチーフは、
テイストがはっきりしている分、
テーマに合えばとても分かりやすく世界観をつくることができます。
「レースのような繊細な装飾」
「曲線を活かしたフォルム」
「淡いトーンのピンク」
想像するだけでも、
やわらかく優しい雰囲気が立ち上がってきます。
また、全体は穏やかなトーンでまとめつつ、
アクセントとして少しだけ異なる色味を加えるのも効果的です。
たとえば、やわらかな雰囲気の中に、
ポイントとして青みのある色を添えることで、
印象が引き締まり、バランスが整います。
こうした方法は、
やわらかいテイストに慣れていない場合でも、
取り入れやすいアプローチのひとつです。
ただし大切なのは、
あくまでデザインを支える要素として使うこと。
使いすぎたり、主張が強くなりすぎると、
全体の雰囲気を壊してしまうこともあります。
配置や分量には注意し、
さりげなく添えることを意識しましょう。
また、テーマ別の素材集やビジュアル資料を手元に置いておくと、
イメージを広げたり、
新しい発想のきっかけを得やすくなります。
色や形を「考える」だけでなく、
感じ取ることも、デザインの大切なプロセスのひとつです。
「心地良さをデザインする印象設計のヒント」その他の記事はこちら↓
1. 定番カラーは、温かみのある暖色系
2. トーンの使う割合を意識して、イメージに近づける
3. 組み合わせる色によって、印象に深みを加える
4. モチーフや質感から、色のインスピレーションを得る
5. パステルカラーを取り入れて、やわらかな印象をつくる
6. 曲線を使い、形からやさしさを表現する
7. フォントは、線の表情と繊細さを意識する



































